群馬県高崎市在住「みんなのIT」管理者の加藤(@namibuta)です。
Internet Explorerの脆弱性
Internet Explorer(IE)に新たな脆弱性が見つかりました。
バージョンがIE6~11と幅広いのが特長です。
現在のところ修正プログラムが提供されていません。
設定の変更で回避できるようです(上記、IPAのページを参照)が、別のブラウザを使用することも検討した方が良さそうです。
また、WindowsXPについてはサポートが終了していますので、今後の修正プログラムの提供がありません。
OSのバージョンアップをお勧めします。
注意点
この件だけでInternet Explorerがセキュリティ的に弱いということは言えません。
インターネットを使わず、外部からファイルを持ち込まないというクローズな世界で使っていれば別ですが、現在は大抵のパソコン、スマホがインターネットに接続されています。
それは、外部からの攻撃が可能であるということを意味しています。
自分はIEじゃないから大丈夫、Windowsじゃないから大丈夫。。。という事を聞きます。
ネットに接続している以上はいつも攻撃に晒されているのだということを理解する必要が有りますね。
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