群馬県高崎市在住「みんなのIT」管理者の加藤(@namibuta)です。
ATOK2014登場
かな漢字変換はブラウザと並んで、パソコンやスマホで一番使うソフト。
使いづらいとストレスが溜まりますね。
私は昔から「ATOK」を愛用しています。
以前の記事:
そのATOKが「ATOK2014」にバージョンアップしました。
変換精度が増したことはもちろん、今回の変更の目玉はこれ。
文字入力をしていると、間違って半角で入力してしまうことがありませんか?
今度のATOKではこれをもう一度変換できます。
①文字を選択
②[CTRL]キー+[BackSpace]キーを押す
③変換候補が表示されます。
これは便利ですね。
ATOKパスポートも更新されました
月額制サービスのATOKパスポートも更新されました。
こちらは標準(300円/月)とプレミアム(500円/月)。
対応OSはWindows、Android, Macで1ライセンスで10台まで使用できます。
複数のパソコンやAndroidスマホを持っている方にはお得なサービスですね。
プレミアムでは、標準コースの機能に加えクラウドでの辞書サービスの提供、Androidでのプロ版の提供があります。
今まで標準コースを使用していましたが、これを機にプレミアム版に変更してみました。
- 標準コース
こちらはAndroidの標準コースメニュー。
- プレミアムコース
プレミアムコースには今回Pro版ができました。
機種は最新機種に限定されていますが、内部機能がパソコンのATOK同様の高性能なものになっているようです。
また、手書きモードも搭載されました。
横向きの時には新機能の「セパレート」モードにすれば、テンキー入力と文字入力を併用することができます。
対応機種はメーカーサイトで確認して下さい。私の保っているSony Ericsson XPERIA Acro HD(SO-03D)は対応機種外で、使ってみましたが、キー配列が文字化けする不具合がありました。
対応機種でも標準機能では発生しない細かな不具合が見受けられます。
これからの対応に期待ですね!
「インターネットの賢い利用法」。個別セミナー・相談会を随時開催しています。
あなたの会社のデータ活用を経験豊富なデータベースコンサルタントがアドバイス。
パソコン・スマホの操作方法からシステム構築・運用まで、お問い合わせ・ご相談はこちらからお気軽に!→お問い合わせ