群馬県高崎市在住「みんなのIT」管理者の加藤(@namibuta)です。
オーダーメイドのシステム導入。
世界中で一つだけの専用システムは憧れますが、導入費用が気になりますね。
「システムは我が社では導入しないから関係ない!」
と思っている方は大間違いです。
ホームページやブログ、Facebookページなども売上アップ、集客のための立派なシステム。
いずれかをお持ちであって専門業者に依頼しているのであれば、既にオーダーメイドのシステム導入を行っていることになります。
オーダーメイドのソフトウェアは、他の方法に比べてお客様の業務や要望に一番マッチする一方で、一番コストがかかる手法です。
業者がお客様の業務内容や要望をヒアリングし、それにあったシステムを開発・導入します。
そのシステムをお客様が使っていく中で、改善点があればシステムを修正していく。
これが一般的なオーダーメイドシステムになります。
ソフトウェア開発の中で一番占める割合が高い経費が「人件費」です。
80%程度が人件費だと言われます。
ソフトウェア開発は仕入がなくほとんど人が作業するものなので、この様な割合になるわけです。
そして人件費ほど高い費用はないというのはご存じの通りです。
ですが、柔軟性が一番あるのも「人」なのです。
同じ業界の中でも業務内容は企業毎に異なるものです。既製品のシステムだとその違いを埋めることはできません。
「安物買いの銭失い」という言葉もあります。
「予算がないからオーダーメイドでの開発はしない!」という話を良く耳にしますが、そこが一番の理由だと後々後悔することになります。
システムを開発する目的、費用対効果、予算、規模等々色々な要素の中からどれを重要視するかが、オーダーメイドシステムを導入する判断基準になるのです。
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