パソコンを買うときに性能で迷うことはないですか?
IT業界にいると、CPUの種類やメモリの搭載量などで大体の性能は想像できるのですが、一般の人はそうもいかないですよね。
これまでも性能を相対的にチェックできるソフトはあったのですが、購入後でないとわかりませんでした。
これがWindows Vista以降では標準機能として搭載されました。それが「Windowsエクスペリエンスインデックス」です。
「コントロールパネル」→「システム」を選択して表示される画面の真ん中辺りに数値が表示されています。
参考までに自宅のパソコンの画面を掲載しておきます。
- ドスパラで購入したデスクトップ
2年くらい前に秋葉原のパソコンショップ「ドスパラ」で購入したデスクトップパソコンです。
CPUはCore2Duo、OSはWindows Vistaです。Vistaではスコアが5以上であれば、そこそこの性能らしいので合格点でしょうか。
グラフィックボードがついていたはずなのですが、その数値が低いのは意外でした。
- HP Pavilion dv6-7000
この夏に購入したノートパソコンです。
CPUはCore i7、OSは元々Windows7でしたが WIndows8にアップグレードしました。
さすが最近のパソコンだけあって、かなりの高スコアです。
ノートパソコンなのでグラフィックス、HDDのスコアが足を引っ張ってますね。
大体の目安ですが、性能は下記のようなところからも判断できます。
デスクトップ > ノートパソコン
CPUの周波数が高い > 低い
メモリの搭載量が多い > 少ない
当たり前ですが高性能なPCは値段も高くなりますので、使用するシーンや、予算とも相談になりますね。
お店等で購入前に画面を操作できる場合には、エクスペリエンスインデックスの数値を見てみるといいですね。インターネットでも数値を公開しているページがありますので、そちらも参考にしてみてください。
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