群馬県高崎市在住「みんなのIT」管理者・データベースコンサルタントの加藤(@namibuta)です。
今回の「使えるクラウド」シリーズは「Googleドライブ」(http://www.google.co.jp/)です。
■Googleドライブとは?
Googleドライブは先日ご紹介したDropBoxと同様、
インターネット上に写真や資料などのファイルを保存しておけるストレージサービスです。
検索やAndroidで有名なGoogle(グーグル)社が運営しています。
Googleアカウントを持っていれば無料で使用できます。
容量はメールサービスのGmail, 写真、Googleドライブの合計で15GB迄となっています。
パソコンでの起動は、Googleのホームページ上で上に表示されたアイコンから選択します。
スマホ版はアプリになっています。
アイコンをタップすると、格納されているファイルが表示されます。
■Googleドライブのメリット
Googleドライブのメリットは格納したファイルを他の人とインターネット上で共有できるという点です。
共有するにはファイルやフォルダを右クリックして「共有」を選択します。
「共有設定」でアクセスできるユーザーを設定。
「共有するリンク」を共有したい人に教えればその人はファイルを見ることができます。
共有したフォルダは下記の様なアイコンに変更されます。
私は、共有を使って某セミナーの参加者の人に動画を公開しました。
■ダウンロードはコチラから
- どちらAndroid版
- iOS版
■DropBoxとの使い分け
同じストレージサービスであるDropBoxとGoogleドライブ。両方使用する必要は有りません。
どちらのサービスもハードディスクやメモリのサイズと比べて小さいので、
私は両方のサービスを
- 写真はDropBox
- ファイルはGoogleドライブ
と使い分けています。
もう少し容量が増えてくれるといいのですが、無料なので贅沢ですね(^^;)
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