群馬県高崎市在住「みんなのIT」管理者の加藤(@namibuta)です。
↑湘南新宿ラインのグリーン車。意外と混んでいます(^^;)
またもや情報漏洩
昨日、衝撃的なニュースが流れました。
Googleのメールソフト「Gmail」のアドレスとパスワードが漏洩したというもの。
Gmailのアドレスが流れるということは、そこからGoogleアカウントが想定できますのでAndroidユーザーとしては人ごとではありません。
この機会にパスワードを変更するか、2段階認証を設定しましょう。
2段階認証方式が増えています
「2段階認証」は最近LINEでも導入されましたので、馴染みのある方が多いかも知れません。
ユーザーIDとパスワードの組み合わせだけではなく、
本人しか知らない(はずの)もう1つのパスワードを使って認証する方式です。
ですので、アカウント情報が漏れても、もう1つのキーワードを知らないと、
悪用されることはまずないわけです。
LINEでは事前に「PINコード」を登録しておいて、認証を行います。
Googleの2段階認証は、認証アプリで表示される数字を入力、
または携帯電話のメールアドレス宛に届く番号を入力することで、チェックを行います。
下記のサイトに詳細が書いてありますのでご覧下さい。
Google2 段階認証プロセス
但し、スマホでGoogle+と連携するアプリを使っている場合、
2段階認証を設定するとGoogle+への投稿が行えなくなるものも有ります。
ご注意下さい。
リスクと便利さのトレードオフになりますが、セキュリティ対策を疎かにするわけにいきませんね。
Microsoftアカウント, AppleID, Facebook, Yahoo!など、
多くのアカウントで2段階認証を採用しています。
積極的に設定されることをお勧めします。
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