群馬県高崎市在住「みんなのIT」管理者の加藤(@namibuta)です。
「インターネットって?」から始まったSNSについての連載も今回が最終回。
歴史から活用方法まで色々書いてきましたが、最終回はSNSについて書きたいと思います。
SNSの登場によって一方通行の情報発信が、双方向のコミュニケーションに変わり、「口コミ」という言葉も有る通り、情報が自分の意識を超えて広がるようになりました。
自分の意図したことや自分にとってのメリットが広がるのは良いのですが、逆も有り得るわけです。
「炎上」という言葉を良く聞きますが、「売り言葉に買い言葉」が広がって閉鎖せざるを得なくなるサイトが後を絶ちません。
自分にとっては良いと思ったことでも、それを良くないと思う人もいます。
自分が発信する情報を相手がどのように捉えるか。その点を考慮した上で、SNSと付き合っていく必要が有ります。
また「ソーシャル疲れ」という言葉もあります。
双方向で有ることを意識しすぎるばかり、SNSにのめり込んで挙げ句の果てに疲れてしまう。
これでは本末転倒です。
「インターネットが全て」とメディアや著名人が言っているのを聞くとやらないといけないかなぁと思ってしまいますよね(^^;)
現在、インターネットは大事なメディアですが、それが全てではありません。
皆さんが実現したいことはなんでしょうか?
ホームページ・ブログ・SNSは皆さんが実現したいことを手助けするツールに過ぎません。
何事にも「程々」が求められますね!
自分の夢の実現のために、楽しくインターネットを活用していきましょうp(^^)q
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