月別アーカイブ: 2013年1月

「プリンター」 or 「プリンタ」

今回はIT業界のプチ情報です。

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IT業界のお仕事の中では設計書やマニュアルなど様々な資料を作りますが、その中で暗黙(?)のルールみたいなものが有ります。

それでは、単語の最後に「ー」が来る場合、それを省略するというものです。

例えば、・・・

プリンター→プリンタ

ユーティリティー→ユーティリティ

ルーター→ルータ

サーバー→サーバ

ピクチャー→ピクチャ

などなどです。

発声するときには伸ばすのに文章にするときは書きません。

ちょっと気になって調べてみました。

「ー」は「長音符(ちょうおんぷ)」と呼ぶそうです。

細かいことはWikipediaを見ていただければ書いてありますが、JISで下記の様に決められているようです。

  • 3音以上の場合には語尾に付けない。逆に2音以下の時には付ける。
    「キー」はそのまま使いますね。
  • 複合語はそれぞれの成分語(単語)について上のルールを適用。
    「モーターカー」は「モータカー」だそうです(^_^;)
  • 長音符、撥音、拗音は1音にしない。
    「サッカー」はそのままって事ですね。

パソコンやスマホの普及に伴って実際の読み方に合わせて表記することが増えてきましたが、まだまだ省略されていることが多くあります。

書いてないからって読まないのではなく省略されていると思ってくださいね~(・ω・)ノ

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【使えるショートカットキー】ファイルの保存(これ大事です!)

群馬県高崎市在住「みんなのIT」管理者のDBAかとう(@namibuta)です。

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これまで色々なショートカットキーをご紹介しましたが、結構大事なのを忘れていました。

色々なソフトウェアでファイルを編集している時、最後に「保存」をしますよね。

普通は、ディスクのアイコンをクリックして保存していると思います。

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でもソフトウェアによってアイコンが違っていたり、場所がわからなかったりしますよね。

そんな時に使えるショートカットキー。

[ctrl]キーと[s]キーを同時に押すとファイルの保存ができます。

ファイルを保存し忘れたり、ソフトウェアが途中で異常終了してそれまでの変更が保存されなかったりするとショックですよね。[ctrl]+[s]を左手でこまめに押す癖を付けておくと良いと思います。

どうぞお試しあれ(*^o^*)

 

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【使えるショートカットキー】文字の拡大・縮小(ブラウザ)

群馬県高崎市在住「みんなのIT」管理者のDBAかとう(@namibuta)です。

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今回はブラウザで使える便利なキーのご紹介です。

ご存じかもしれませんが「ブラウザ」っていうのはインターネットのホームページを見るソフトウェアで「Internet Explorer」や「Google chrome」などが代表的です。

ホームページですが、字が小さく表示されたり、逆に大きく表示されたりまちまちなことがありますよね。表示される文字を大きくしたり、小さくしたりするショートカットキーがあります。

通常だとこのくらいの大きさです。

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  • 拡大:[ctrl]+[+]ボタン
    [ctrl]キーを押しながらマウスのホイールを上に回しても同じ事ができますよ。

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  • 縮小:[ctrl]+[-]ボタン
    [ctrl]キーを押しながらマウスのホイールを下に回しても同じ事ができますよ。

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 [ctrl]+[0](ゼロ)で元の大きさに戻せます。

慣れるととても便利ですよ~(^o^)/

 

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PDF作成ソフト「CubePDF」

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前回は「PDFファイル」の説明をしました。同じ文章を色々な端末で見ることができる便利なファイルです。

そのファイルを作成するためには「Adobe Acrobat」という非常に高価なツールが必要だったのですが、最近は簡単に作れるようになりました。

私が使ったことがあるなツールとしては、

  • いきなりPDF
    ソースネクスト社のソフトウェアです。有償ですが、機能も豊富で元となる文章イメージに近いファイルを作成することができます。
  • PrimoPDF
    無償で使えるPDF作成ソフトウェアです。海外製であること、複雑な文章を作ろうとするとイメージ通りにならないことがあります。
  • CubePDF
    こちらも無償で使えるPDF作成ソフトウェアです。
    日本製であることや有償のソフトウェアと同レベルの文章イメージが作成できることから最近私はこれを使っています。

WordやExcel等で元となる文書を作成しておいて、それを印刷する際に印刷先としてPDF作成ソフトを指定することでPDFファイルが作成できます。

愛用している「CubePDF」で説明します。

①CubePDFをインストールするとプリンターに「CubePDF」が追加されます。

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②次にPDFファイルを作成したい文書を開きプリンターに「CubePDF」を指定して印刷します。

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③その後、下のような画面が開きます。「出力ファイル」の所で作成先を指定して「変換」ボタンを押せば完了です。

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④しばらく経つと作成されたPDFファイルが表示されます。

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画像や線などがあるファイルも綺麗に作成できますよ!

WindowsXP/Vista/7対応となっていますが、Windows8でも使えました。

どうぞお試しあれ~(^o^)/

 

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PDFってなんでしょう?

「PDF」についてはご存じの方が多いと思うのですが、次の投稿の予備知識として書いておきます。

PDFは「Portable Document Format」の略で、Adobe(アドビ)という会社が決めた文書ファイルの形式です。この形式で作られた文書ファイルは、Acrobat Reader(アクロバット リーダー)というソフトウェアを使うと内容を見ることができます。

パソコンのデスクトップでこんなアイコンを見たことがないですか?

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これがAcrobat Readerです。

Acrobat ReaderはWindowsだけでなく、Mac版やその他のOS。iPhoneやAndroidなどのスマホ版も提供されているので、同じ文書を色々な端末で見ることができます。文書ファイルとしては一番普及しているのがこのPDFと呼ばれるファイルです。

以前はAcrobatという有償のソフトウェアを購入しないとPDFファイルを作成できなかったのですが、最近は簡単に作れるようになりました。

次回はその方法をご説明します(^o^)/

 

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【使えるショートカットキー】カーソル移動時の便利技

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今回はまたまたショートカットキーのお話。

メールや文章を作成する時に「カーソル」(「キャレット」と呼ぶ場合も)という点滅している棒みたいな部分に文字が入力されますよね。

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これを移動する時に便利なキーをご紹介します。

[Home]キー:行の先頭に移動します。

[End]キー:行の最後に移動します。

[ctrl]+[Home]キー:文章の先頭に移動します。

[ctrl]+[End]キー:文章の最後に移動します。

覚えておくと便利ですよ~(^^)

 

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「アプリ」ってなんでしょう?

スマートフォンで動くプログラムのことを「アプリ」って言いますよね。
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「アプリって何?」って聞かれたらきちんと説明できますか?

正式名称(?)は「アプリケーションソフトウェア(Application Software)」又は「アプリケーションプログラム(Application Program)」。略して「アプリ」です。

「アプリケーション」は直訳すると「適用業務」です。ある特定の業務を行うためのソフトウェア(プログラム)の事を「アプリケーションソフトウェア(プログラム)」と呼びます。

パソコンでは「アプリ」ではなくて「ソフト」や「プログラム」って言いますよね。

単に呼び方の違いだけで同じものです。(Windows8からは「アプリ」みたいですが(笑))

余談ですが、ゲームは「アプリ」なんですかね・・・

日本人は言葉を短縮するのが好きですし、特に IT業界はアルファベットが多いです。お客様からは何だか分からない、とお叱りを受けることもあります^_^;

それでなくても横文字の略称が多いIT業界。きちんと内容を理解して使いたいですね。

 

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画面コピー(番外編)

群馬県高崎市在住「みんなのIT」管理者のDBAかとう(@namibuta)です。

check it!

これまでキーボードでの画面コピーの方法を説明してきましたが、システム開発の仕事をしているとキーボードで出来ることだけでは不十分なことがあります。

今回は私も愛用している画面コピーをするのに便利なソフトウェアのご紹介です。

WInShot(ウィンショット):http://www.woodybells.com/winshot.html

ホームページ上では対応OSが、WIndowsXPまでとなっていますが、Vista/Windows7/Windows8でも私は動作確認しています。(保証はされませんのでご承知おきをm(_ _)m)

また無料で配布されていますので、ご安心ください。

インストールするとデスクトップにこんなアイコンが出来ます。

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このアイコンをクリックするとタスクトレイに下記のように表示されます(赤枠で囲までた部分)

winshot_taskbar

これを右クリックすると色々な画面コピーのメニューが表示されます。

winshot_menu

 

[PrintScreen]キーと同じようにクリップボードへのコピーも出来ますが、コピーする範囲を指定できたり、ファイルに直接保存したり、印刷したり出来ます。

ちなみにこの投稿の画像は全てWInShotの「矩形範囲指定」で作成しました。

画面コピーを頻繁に取られる方には非常に便利なソフトウェアですよ!

 

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【使えるショートカットキー】特定のウィンドウだけ画面コピー

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checkit_namibuta

 

「PrintScreen」「PrtSc」キーを押すと画面全体のイメージがクリップボードに貼り付けられます。(詳しくはコチラ

今回はその応用編です。[Alt]キーと[PrintScreen]キーを一緒に押すと、最前面に表示されているウィンドウのみクリップボードにコピーすることが出来ます。

「PrintScreen」「PrtSc」キーだけだと・・・

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画面全体がコピーされます。

[Alt]+[PrintScreen]キーを一緒に押すと・・・

alt_画面コピー_2

最前面のウィンドウだけがコピーされます。

「最前面」という言葉を使いましたが、正確には「アクティブ」なウィンドウのことです。アクティブなウィンドウとは捜査の対象になっているウィンドウのことですが、タイトルの部分の色が濃くなっているので判断が付きますね。

alt_画面コピー_3

このキーも覚えておくと便利ですよ(・ω・)ノ

 

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【使えるショートカットキー】画面コピーを取得できます

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checkit_namibuta

 

「画面コピー」、「プリントスクリーン」、「スクリーンショット」、「ハードコピー」、「画面イメージ」etc…と呼び方がいくつもありますが、画面に表示されている内容を切り取ることが出来ます。

キーボードに「PrintScreen」、「PrtSc」というキーがあります。

このキーを押すと画面全体がクリップボードに貼り付けられます。([ctrl]+[c]と似てますね。過去の記事

この状態で、Word, Excel, 画像編修ソフト等で「貼り付け」([ctrl]+[v]過去の記事)すると画面の表示内容がそのまま貼り付けられます。

↓Excelに貼り付けたところ
画面コピー

一般の方はあまり使うよう研がないかも知れませんが、プログラム開発者はかなり使用頻度の高いキーです。ユーザーマニュアルや設計書を作成するときに重宝するんですよ(^^)

このブログでご紹介している画面もこの方法で作成しています。

次回は「画面コピー」の応用編をご説明します。

 

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